今年洋楽界隈でブレイクした二人組と言えばTwenty One PilotsとこのThe Chainsmokersなのですが、21P贔屓な俺としてはなんだよーチェンスモなんて女の子ばっか可愛くて本人地味だし~とか思っていたのですが、結局『Roses』 ft. ROZESも、『Don't Let Me Down 』 ft. Dayaも嫌いじゃなかったかなぁ、と。 で、その中から『Closer』を選んだのは本人Andrew Taggartが歌ってる点と、ちょっとエロいMVが可愛いらしかったからです。
第4位 『 Starboy 』 The Weeknd featuring Daft Punk
15年度に大ブレイクを果たしたThe Weekndがトレードマークだったパインヘアをバッサリ切り落して挑んだ新曲はDaft Punkをフィーチャリング。『In The Night』も失敗したVシネ感のあるMV含め好きで、結構迷ったんですが…エレクトロなアレンジのカッコ良さで紙一重でこっちをセレクトしてみました。 そういえば、Daft Punkにとってはこれが初の全米No.1ソングなんですね~、意外です。
昨年は『Cheap Thrills』 featuring Sean Paulでついに全米No1を記録したSia様ですが、Cheap ThrillsはもともとRihannaのために書いたのだけど「もっとDiamondsみたいな曲が欲しいの」と言われ没ったんだとか。だからCheap~って曲名はそれに対する皮肉、って話ですが、マジだったら凄い話ですね… この『Alive』は曲も良いしMVに出てた日本の空手少女が見事なのですが、あんまりヒットしなくて残念でした。
第7位 『 Let Me Love You 』 DJ Snake featuring Justin Bieber
最近ではすっかりお騒がせタレントとしか認識されてなかったビーバー君ですが、16年はアルバム「Purpose」からのシングル『Love Yourself』、『Sorry』がBillboad年間シングル1、2を独占するなど見事人気歌手として復活を果たし、その合間にぽろっとツィしたピコ太郎をBillboadHot100に送り込み、果ては正月番組の主役に仕立て上げたりもしました。 DJ Snakeにフィーチャーされたこの曲では、MVに登場するギャングの悪メンがちょいイケてます。中身は残念ですが。
第8位 『 Sucker For Pain 』 Lil Wayne, Wiz Khalifa & Imagine Dragons with Logic, Ty Dolla $ign & X Ambassadors
AdeleのせいでNo1を取り損ねた最新アルバム「A Head Full of Dreams」からの2ndシングル。1stシングルでおさるのMVの『Adventure Of A Lifetime』の方が印象的でしたが、個人的に曲はこっちのが好みでした。この曲のMVではインドのショタが可愛いです。てか、ゲストの女性ヴォーカルBeyonceだったのね…
次点 『 Here 』 Alessia Cara
パーティーに出ても居場所がなくて辛い、ってコミュ障ソングが逆にパーティーでガンガンかけられてヒットしちゃいました、っていうこの曲。 個人的には、最初同時にブレイクしかけてた『Ex's & Oh's』 Elle Kingのが好きで、でもこっちの方が今っぽいので売れんだろうなぁ、と思ってて、果たしてその通りになった訳ですが、まあこの曲はこの曲でええかなぁ、と。
これも去年というより一昨年のヒット曲なのですが、今回の洋楽マイブームのきっかけになった曲なので。 顔出し禁止で有名なSia姐さんですが、どっちかといえばソングライターだったのが、この曲のブレイクで歌手としてもいっちゃった感じなんでしょうかね。Bメロからフックへの展開が好きで、MVに出てるロリもかわいいし、声も良くて、一時期むっちゃ嵌ってた…アルバム「1000 Forms of Fear」もよく聴きました。 この日記書くのに色々ググってて、Charlie Puthはじめいろんな人がこの曲歌ってんのを聴いたんですが、本人のがやっぱ一番いいんですよねぇ…他の人もそれぞれ上手なんですけど、上手に歌っちゃうと意外に普通になっちゃうんですよ、この曲。
第1位 『 Tear In My Heart 』 TWENTY ONE PILOTS
あまりにシングルチャートが動かないので、飽きてアルバムチャートのアーティストを聴きはじめた頃に引っかかったのがこのTWENTY ONE PILOTSで、この曲が入ってる「Blurryface」はオレが今年一番聴いたアルバムだったりします(笑…日本では、RIGHT-ONのCMソングに使われた「Guns for Hands」が有名かもしれません。 あちらこちらに若気の至り感が臭わなくもない彼らですが、いいんです、若いんだから、そしてキュートなんだから。 アルバム「Blurryface」で全米トップを記録した21Pですが、この曲はじめとするシングル勢はHOT100に入っても90位前後をうろちょろしてる状態だったのが、最近急にチャートを駆け上がってきた『Stressed Out』が、1/16付ビルボードでとうとうTOP10入りを果たしてしまいました… お気に入りのバンドがいきなりブレイクした時の、嬉しいような寂しいような感を久しぶりに噛み締めてます…(笑
カナディアンアイドル・Carly Rae Jepsenのこの曲、日本ではLINEのCMに使われたりして大ヒット、ビルボードジャパンの年間洋楽1位、総合でも6位と健闘したのですが、全米ではギリギリ40位に一週ランクインしただけだったりするんですよね。昔からそういうのたまにありますよね、a-haとか。いかにもアイドルアイドルしてて可愛らしい曲、MVのトムハンクスもカワイイです。